世界的に、混迷の時代を迎えています。何かに心と身を委ねるのではなく、自分の感性と心に問うて、そして、今まで生きてきた知恵に問うて、全ての物事を選ぶ時代です。政治の責任にも医者の責任にも、教師の責任にも、親の責任にも出来ない・・・と言うか、だれも責任を取れない、、、情報も自分で選び、あらゆることを決断せねばなりません。
2022年は、そういう意味で激動の年となると思います。
そして、日本人ならば、やまとことばに、万葉の言の葉に心と感性をどっぷりと浸してほしい・・
そうすれば、自ずから、自分の進むべき道が、あきらかになると思います。
あべ 友子のホームページへようこそ!
♪ 逢いたくて 詩:木村天山 / 曲:田原奈津子
ご挨拶
もののふの 八十宇治川の 網代木に
いさよふ波の 行くへ知らずも
柿本人麻呂 巻3-264
もののふの やそうぢがはの あじろぎに
いさよふなみの ゆくへしらずも
朝廷に仕える大勢の氏たちは、宇治川の網代木にただよう波の様に、
その行方もさだかには知りがたいことです。
大和言葉の言霊(ことたま)に浸っていると、人の心は穏やかになり、闘争的な心が無くなっていきます。その代わりに安心を与えられます
理屈ではないのです。頭で理解するのではなく、心で魂で感じます。
民族の心の落ち着き所が見つかります。
どうぞ、大和心の歌にたゆたいにいらしてください・・・
あなたを心よりお待ち申し上げます・・・
2021年、年明けのコンサートは、1月20日のチャリティーコンサートから、始まります。今、日本人の取り分け母子家庭の貧困が増えています。民間の力による子供食堂に支援をしていきたいと思います。
万葉集と源氏物語から、又、日本の唱歌・童謡から、、、
皆様とお会いできますことを楽しみに致しております
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《万葉歌手 あべ友子について-いただいたメッセージ 》
< 風となり波となって ~あべ友子さんによる~ >
あべ友子さんの歌う万葉集の一音一音は、完全文字からも意味からも離れて、もう風となり波となって、私たちを包み込む。きらきらと輝きながら、爽快な響きとともに。
その時、わたしははっと気づく。そう、万葉の歌は文字によって書物に書かれたものではない。唇に歌われたものだったのだ、と。この響きわたる、命の賛歌なのだ、と。
本当の万葉の歌の響き。それを伝えてくれるものこそ、辻友子さん「万葉の歌」である。
公演情報
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第63回万葉歌手あべ友子コンサート「春」を歌う。
2025年3月30日(日)
場所:岩間市民プラザ・ホール
開演 15:00 (開場14:30)
万葉歌手 あべ友子
ギター 千葉真康
ヴァイオリン 羽賀智美
特別出演 木村天山当日 4,000円(事前予約優先)
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初春の歌 万葉・言の葉「春」
2025年1月26日(日)
場所:岩間市民プラザ・ホール
開演 15:00 (開場14:30)
万葉歌手 あべ友子
特別出演 木村天山
ピアノ たける当日 4,000円
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万葉の言の葉コンサート
2024年11月4日(土)
場所:アクロス福岡・円形ホール
開演 15:00 (開場14:30)
万葉歌手 あべ友子
演歌師、朗詠家、作詞家 木村天山
ギター 岩松知宏当日 4,000円
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国際ボランティア団体 テラの会
国際ボランティア「テラの会」で、主にアジアで戦争犠牲者追悼慰霊をはじめ衣服支援などの活動を行っています.
CDの販売
辻友子『逢いたくて』
辻 友子(ソプラノ)
演奏:ピアノ 辻あやか
ギター 千葉真康
日本語の語感を大切にした美しい歌唱が定評。
「万葉集」のオリジナル曲や日本の歌曲を中心に構成したCD集。
収録曲目
1.うつろう季節
2.さくらの歌
3.この道
4.初恋
5.夢
6.石ばしる 垂水の上のさわらびの萌えいずる春に なりにけるかも
7.我が宿のいささむらたけ吹く風の 音のかそけきこの夕べかも
8.ラグリマ・アデリータ
9.水色のワルツ
10.ビューティフルドリーム
11.逢いたくて